長崎町について

【長崎という地名】諸説あり

【説1】 地形の飛び出している部分を「崎=サキ」といい、長い舌状の突端(長崎神社のあたり)が長崎といわ 

    れたとする説。

【説2】 鎌倉時代に北条氏の家臣で内官領の長崎高資(ながさきたかすけ)の領地だったことから、この地が長

    崎といわれたとする説。

 

長崎地域の字区分

東京府豊島郡長崎村 豊多摩郡落合村 1925(大正14)61日発行

大正15年の豊島区域図

長崎町の区域は現在の

要町13丁目・千川12丁目・高松13丁目・千早14丁目・長崎16丁目・南長崎16丁目

西池袋4丁目・目白45丁目  です

明治期の長崎村の姓氏

明治11年の御縁講の名簿より、

田島46、荒井20、足立19、秋元17、鴨下・本橋10、岩崎・大野・清水・篠9(以下略)総数239。

長崎神社境内の日露戦役記念碑人名より、田島22、秋元8、岩崎4、足立・荒井・篠3(以下略)総数60。